「虫編の不思議。蛇、蛙、蛸、虹など 私達が考える虫の範疇には属さない生物や現象も含まれている。明確でない分類に江戸時代のおおらかさを感じる。
改めて昆とは子孫、数や種類が多いという意味がある。昆虫はそれぞれの環境で適応しながら子孫を残していく。
日本人の感性が表現されいる俳句や諺
金亀虫(コガネムシ)擲(なげう)つ闇の深さかな
やれ打つな 蝿が手をすり足をする
行水の捨て所なき虫のこえ
一寸の虫にも五分の魂
虫と言葉の出会いをたのしみながら制作をしている。」 稲葉
左から
「聖地巡礼(原点回帰)」 480 x 480 x 40mm
ヒノキ・アクリル絵の具・色鉛筆・ステンレスワイヤー
「行列」 530 x 380 x 40mm 〃
「聖地巡礼(西へ)」 480 x 480 x 40mm 〃
「あと一歩で満点紅(天道虫)」235 x 165 x 35mm ABS樹脂・アクリル絵の具
「満天紅(天道虫)」 390 x 390 x 30mm 〃
「レインボー (吉丁虫)」370 x 370 x 60mm ヒノキ・アクリル絵の具・色鉛筆
「聖地巡礼(西へ)」
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右:「八日目の蝉」 390 x 240 x 40mm ヒノキ・アクリル絵の具・色鉛筆
隣:「九日目の蝉」 380 X 215 X 40mm 〃
その隣:「十日目の蝉』 200 x 175 x 40mm 〃
「八日目の蝉」
「虹一点」 285 x 230 x 60mm 木(ヒノキ)、アクリル絵の具
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