No.483 水谷昇雅展 <MIZUTANI Norimasa>  2023 09.16/土 ~30/土)

<銅版画・立体>



     漆黒の中で漂っている時

      いろんな色が脳裏に溢れ出してくる。
       そうこうしていると、有象無象の方々が立体として現れ出てくる。

        やがて、繭となり、蕾となり身を結ぶ。
         繭、蕾の中では、どれだけの変幻が起こり、

          いたりきたりを繰り返す。

           蛹の中では、どれだけの変容がなされ
            いたりきたりを繰り返す。

             いのちの普遍的活動が、止められない。
              そのトランス状態が、創作を実感す。
               やがて、目を瞑り漆黒の中に戻っていく。

                いたりきたりを繰り返す。   (水谷)



「魅了のランデヴー」95 x 40cm


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「月 蝶」   ブラストチント、ドライポイント  7 x 27.5cm


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 左:「けんけんごうごうのず」 ブラストチント、90 x 20cm   

中:「沙羅双樹の蜜」  一枚板、アクリル、粘土  37 x 103cm
右: 「夢幻泡沫奇譚」 ブラストチント、100 x 40cm     


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「月蜜の誘惑」  ブラストチント、 50 x 50cm

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Gallery A・C・S

ようこそアートの森 ギャラリーA・C・Sへ 山に木を植える男の話があります。コンクリートの白い街に、月に1本づつ木を植えるように、 心のオアシスになるすばらしい作品の展覧会を開いていきたいと願っています。ぜひお運びください。