MATSUDA Shin -銅版画 -
「僕の住まいは、神奈川県厚木市。ベランダより前方に大山、丹沢山系が連なる。 (僕はサント・ヴィクトール山と呼んでいる。) 建物の裏側に鳶尾山。散歩コースである。
春には野スミレ、秋はドングリの道と四季が楽しめる。2ヶ月程前に猪が出没したと、注意情報が流れて暫く山に入っていない。 2014年11月にOギャラリー(東京) で銅版画22点出品の個展を終えたばかり。単純な形を線による集合で面を埋め尽くした作品。会場では「ドライポイント」?「メゾチント」?と質問が多かったが、作者としてはどちらでも良く、銅版画独自の深く密度のある黒を求めて ひたすら線を刻んだ作品。
ギャラリーA・C・Sでは過去3回の個展を開催しています。(1999, '01, '03) 名古屋の皆さん暫くぶりです。ぜひご高覧ください。」 (松田 新)
1950 千葉県市原市生まれ
個 展 サトウ画廊(東京) 3回/ 村松画廊(東京)/ギャラリー檜(東京)2回/J2 gallery(東京) 6回 /ギャラリーA・C・S( 名古屋) 3回/ギャラリーみやこ(市原市)/ギャラリー睦 (千葉市) 2回/なるせ美術座 (町田市) 2回/上総更級美術館 ( 市原市)/Oギャラリーup.s (東京) 2回/Oギャラリー(東京)グループ展 多数
ひょうたん形のトルソ 30×30cm ドライポイント、メゾチント
境界にて 14 30×55cm ドライポイント、メゾチント
境界にて 14 35×35cm ドライポイント、メゾチント
レクイエム 30×45cm ドライポイント、メゾチント
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