2019年の急逝から毎年その歩みを辿ってまいりました。今回逝去直前までを展示いたします。
'12年の肺がん発症・余命半年の宣告から復帰して発表した「曼荼羅」のあと、「描きたいモノを描きたいように描く」その一念で描き切った '16年・'18年の発表作品です。
ー すべては闇の中に 『も っと光を!』ー
「ゲルニカの馬」 F100号(130 x 162cm) 2018/粗麻に油彩
右:「白象図」 (伝 俵屋宗達による白象図より) F 50号 x 2p(2016/粗麻に油彩)
左: 「机』 45 x 60cm (2013/板に油彩)
「300年以上前に ひとりの絵師に命を吹き込まれたその2頭の丸っこい白象図は、京都の古い寺の杉戸にえがかれている。 兄弟だろうか……。 今も薄暗い寺の一室でひっそりと向きあっている。」白象図(伝 俵屋宗達による白象図より)
2016年 養源院にて 市橋
右:「椅子」 91 x 117cm 2016/粗麻に油彩
「NUDE」 61 x 91cm 2018/粗麻に油彩
左から 「ユキ Ⅰ」 60 x 45cm 2014/板に油彩
「ユキ Ⅱ」 60 x 45cm 2013/板に油彩
「ユキ Ⅲ」 60 x 45cm 2016/板に油彩
左から 「赤いちゃんちゃんこ」 60 x 45cm 2018/板に油彩
「肖 像(外 套)」 52 x 52cm 2018/粗麻に油彩
「椅 子」 46 x 60cm 2013/板に油彩
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