No.506 市橋安治 展  ~ 没後6年 ~ '25.8.16/Sa. ~ 30/Sa.

2019年の急逝から毎年その歩みを辿ってまいりました。今回逝去直前までを展示いたします。

  '12年の肺がん発症・余命半年の宣告から復帰して発表した「曼荼羅」のあと、「描きたいモノを描きたいように描く」その一念で描き切った  '16年・'18年の発表作品です。


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ー すべては闇の中に   『も っと光を!』ー

「ゲルニカの馬」  F100号(130 x 162cm)   2018/粗麻に油彩




   右:「白象図」 (伝 俵屋宗達による白象図より) F 50号 x 2p(2016/粗麻に油彩)
   左: 「机』   45 x 60cm     (2013/板に油彩)                    

 「300年以上前に ひとりの絵師に命を吹き込まれたその2頭の丸っこい白象図は、京都の古い寺の杉戸にえがかれている。 兄弟だろうか……。 今も薄暗い寺の一室でひっそりと向きあっている。」白象図(伝 俵屋宗達による白象図より)

                           2016年 養源院にて 市橋



右:「椅子」   91 x 117cm     2016/粗麻に油彩 



「NUDE」   61 x 91cm    2018/粗麻に油彩 



     左から  「ユキ Ⅰ」  60 x 45cm  2014/板に油彩
          「ユキ Ⅱ」  60 x 45cm  2013/板に油彩
            「ユキ Ⅲ」   60 x 45cm  2016/板に油彩


左から 「赤いちゃんちゃんこ」    60 x 45cm  2018/板に油彩

              「肖 像(外 套)」        52 x 52cm  2018/粗麻に油彩

           「椅 子」         46 x 60cm  2013/板に油彩







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Gallery A・C・S

ようこそアートの森 ギャラリーA・C・Sへ 山に木を植える男の話があります。コンクリートの白い街に、月に1本づつ木を植えるように、 心のオアシスになるすばらしい作品の展覧会を開いていきたいと願っています。ぜひお運びください。