No. 520 9/12 〜 9/26 加藤史郎 展 – 動と静のはざまの刻印 –

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「版が生み出す新たな表現の可能性を追求しています。

銅板上での時間が織りなす動きと静寂のあいだに広がる自作のグランドが繊細な変容を展開し、冷たい銅板の表面に無作為な要素としてマチエールがあらわれます。

重力と時間の作用に一部を委ね幾度となく版の状態をチェックしながら腐蝕を繰り返します。

銅版画特有のマチエールを表出するためのインクを調合し、無作為の製版と徹底した意図的なインクでの刷りの二面生を雁皮紙に刷っています。 (加藤)」

「思考の節理 Ⅰ. N. Ⅰ 」 エッチング、自作グランド、インク、雁皮紙、43.5 X 29.0cm、Ed.10




「思考の節理 Ⅰ. N. Ⅶ」
エッチング、アクアチント、スピットバイト、自作グランドとインク、49.3 x 31.4cm



-------------------------------  加藤史郎  -------------------------------

▶︎プロフィール
1949 岐阜県加茂郡川辺町生まれ
1971 和光大学 人文学部芸術学科卒業
神奈川県鎌倉市にて銅版画工房設立。
・個展  1971~2022   東京都、岐阜、京都など多数。
・グループ展  1980 第8回 「クラコウ版画ビエンナーレ」、「池袋サンシャイン版画展」 

・パブリックコレクション ポーランドワルシャワ国立美術館、シンシナティ国立近代美術館 


▶︎作風の特徴

自然界の偶然の模様に魅了されるように、銅版画の素材をコントロールしながら 自然に生じる表現を心がけています。


▶︎刷りを行った主な作家の皆さん(敬称略)

井田照一(銅版画)、加納光於(リトグラフ/加納光於氏高月版画工房にて)、田口安男(以下いづれも銅版画)、森村泰昌、北川健次、池田あき子、フジコ・フェミング、ファン・ウェイ、小松美羽、古吉 弘、池田俊彦  他多数

    








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Gallery A・C・S

ようこそアートの森 ギャラリーA・C・Sへ 山に木を植える男の話があります。コンクリートの白い街に、月に1本づつ木を植えるように、 心のオアシスになるすばらしい作品の展覧会を開いていきたいと願っています。ぜひお運びください。