同じ版を少しずつ色を変えながら、刷り重ねることをしています。
まるで薄い皮膚をそっとはり重ねて行くように、色の層を重ねています。
時として刷り重ねに間が空くこともあります。そんな時は刷られた色が
和紙に作用して醗酵していくと思うことにしています。そしてじわ
じわと、
想いの染みがひろがっていきカタチになるのを待ちます。 (遠藤)
左:「想う人(秋の二)」 中:「想う人(秋)」 右:「想う人(秋の三)」
左から「想う人 11」、「想う人 (葉の音)」、「想う人(冬)」、「想う人 (二人)」
「想う人(百合)」
左から
「想う人(花びら)」、「想う人(歩く)」、「想う人(流)」、「想う人(春)」
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