~木版画・ドローイング~
木版画の制作をしながら、ずっと心の片隅にちゃんと絵を描きたいという気持ちがありました。
というのは、マチエールのことが、どうしても気になるのです。
きっと、なかなか納得するまで答えがでることはないのかもしれないけれど、今は描きながら、小さな発見が楽しいのです。
そうした中から、また木版画の世界にエッセンスを取り入れてみたいと思うのです。
目の前に広がる、色彩やマチエール
どこまで行ってもきりがないけれど、
自分という殻からはみ出して、
ほんとうの何かを見つけたいと思う。
大下百華
「FLowers」 50×60.7cm drowning acrylic
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